令和6年度 校長挨拶

校長挨拶



  
茨城県立結城第二高等学校長  萩原 明子         

                  

茨城県立結城第二高等学校のホームページにアクセスしていただき、誠にありがとうございます。

 

本校は、大正2年(1913年)に結城町立女子技芸学校として開校しました。111年の歴史とともに重ねた確かな歩みのもと、卒業生は1万7千人を超え、県内外で様々な分野で活躍し、社会の発展に貢献しています。

平成20年に現在の定時制・三部制・単位制の高校となりました。以来「結城フレックススクール」の愛称で呼ばれております。自分のライフスタイルに合わせて、学ぶ時間帯を選択したり、多様な科目群から学びたい科目を選んだりすることができ、一人一人の希望や夢に向けて学ぶことができる学校です。

多岐にわたる選択科目、趣味・特技に応じた部活動、学校生活を充実させる特別活動など必ず皆さんがやってみたいこと取り組んでみたいことが見つかるように、充実した高校生活のプログラムが用意されています。現在の生徒たちも生き生きと学び、励み多くの実績をあげていますので、HPでご覧いただければと思います。

 

◇教育方針

スローガン 

「人とつながるオンリーワン、みんなが資源、みんなで支援」            

 

目指す学校像は、次の4つです。

・個に応じた指導を通し、向上心を高め、自己実現を目指せる学校

・自己肯定感を培い、自他を理解・受容し、社会性をはぐくめる学校

・地域社会と連携し、いつでもだれでも学べる、地域に開かれた学校

・生徒との信頼関係を基盤に、教師自らの資質・能力の向上が図れる学校

 

 本校のスローガンは元筑波大学副学長の石隈利紀先生からいただきました。また、現在の校歌は結城市名誉市民で日本現代詩の第一線でご活躍の新川和江先生に作詞いただいたもので、歌詞には「心の大地をたがやして」とあります。本校は人と人とのつながりを大切にし、生徒としっかりと向き合い一人一人の成長と自己実現を支援してまいります。

そして、本年度も生徒一人一人が日々充実した学校生活を送り、希望する進路の実現が図れますよう、教職員一同、全力で取り組み、地域から愛され、安心して入学できる学校を目指してまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

                          令和6年4月  校長 萩原 明子